ベイスターズの重量打線と伝統芸能のコラボ ~ダミダこりゃ~

ベイスターズの写真 ベイスターズ考察

重量打線って体重のことか~いっ

おまけにベイ伝統芸能とまで言われるレフト前ヒットに加えセカンド前ヒットもありーので「牧が隙だと叫びたい」みたいな変なキャッチフレーズまで登場しちゃうし・・・しかしこれ考えた人はセンスありますね。

いやいや 飛ばないボールで長打が期待できない昨今、何でこういう感じの打線なのですかね。
このスタイルでやるにしても 牧選手の前に足の速くない選手を置いてもなあ。

できれば1番から3番までは 俊足バッターを置いて 4、5、6、7番で誰か一人が打って返しましょう!みたいな感じにすればポイントゲッターの選手もそんなに力まないんじゃないでしょうか?

ボールが飛ばなくなって 史上初の2割台の首位打者が出るかもしれないと言われているこの時代、自分がピッチャーだったら打率はともかく、長打が期待できず足の速くないバッターが2番、 3番にいるよりも叩きつけるゴロでもヒットになっちゃうような俊足が1番から3番に並ぶ方が嫌ですけどね。

足の速い選手はゴロでもちょっと野手からそれればヒット、守ってる選手はプレッシャーがかかりミスを誘発される「早く取って早く正確に送球しなきゃ・・・10センチでもずれたらセーフだぞ」、塁に出たら出たで内野陣は盗塁される恐怖におののきバッテリーは集中力を削がれる。

そして何より大きいのは足にスランプはないという点ですね。

前にも書きましたが重量打線スタイルで勝つなら補強費を大量に使い、 FAなどで30発以上打てるバッターを少なくとも あと2、3人集めないと無理です。

ベイスターズは今の佐野選手、牧選手 宮崎選手のクリーンナップで見た場合、現時点のホームラン数で計算すると今年は 3人合わせて35発がせいぜいでしょう。(143試合で計算)

【今年のボールについて】

聞いた話では今年のボールは反発力はそれほど変わっていないのですが縫い目が高くなった分飛距離が伸びなくなっていると。
素人考えで言わせてもらうなら相手にフライアウトをさせるんじゃなくゴロアウトさせる方がまだマシなんではないかなとも。

【新横浜プリーズ】

しかしながらここ5年間の即戦力獲得、スカウト活動の低調が地味に響いてきてますね。

若手は伸び悩み、新戦力も出て来ず来季以降もあまり期待が持てそうにないというのが ベイファンにとっての頭痛の種なんじゃないでしょうか!?

この5年で比べてみても阪神さんとはえらい違いでんな。
高田GM と吉田さんが抜けた穴はやはり大きいですね。
昔、海外補強担当であった牛込さんが抜けた時も嫌〜な感じがしたんですが…

優勝がほぼ絶望となった時点で、3選手の補強が発表されたのですが、ファン離れストップ効果、ファンのガス抜き効果狙いにも見え、なんとなく補強でなく補充になりそうな予感も・・・ファースト専ばっかりとってもなあ、佐野選手はレフトよりファーストのほうがいい気もするしというかレフトの守備はちょっと・・・。

中日の上林選手みたいな補強できないんですかねえ、上林選手はこのままいくと2割8分、20発、25盗塁くらいいきそうな感じも。


どうも 今の感じでは 今年は5位に終わりそうですね(申し訳ないですがさすがに今のヤクルトさんより下に行く可能性は薄いかなと)

報道から推測するに来季は新体制になる感じでしょうが、キャンプからしっかりお願いしたいです。

高木豊さんが「ベイスターズの選手はバッティング練習ばっかり…」とおっしゃってましたし、かつては現打撃コーチの村田選手がWBCの合宿練習に呼ばれたときに「初めて守備練習をした」とか言っていたそうですしね。

もしこれが本当の話だとしたら来季は秋のキャンプで守備 走塁 バント練習、あとはとりわけ叩きつけるゴロを打つなどのケースバッティング練習をしっかりやってほしいものです。

この日も守備は「ハマの伝統芸能・○○前ヒット」のオンパーレード、佐野前ヒットもですが、牧前ヒットまで出てしまうとはそしてこのプレーで過去にさかのぼりまた動画が晒されてしまう倉本さん😿 

いやいや大量点差ならともかく同点のシーンでこれはまずいですよ、キャプテン。

何かのコメントにありましたが、このままでは「牧がだと叫びたい」「横浜守」のタオルが販売されちゃいますよ~

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