前回 東京の山手について書きましたが、今回は下町について書いて見たいと思います。
自分は以前不動産営業しており街と言う街を歩き回りお客さんに紹介しまくり、街と言うものにそれなりのイメージを持っています。
実際に住んでいる方々からしたら❔❔❔という感想もおありでしょうが以下にまとめてみました。
下町とはどんなところか、また関東圏というか東京の話になってしまいますけど。。。
下町は東京23区で言うと東北地区がこれにあたるかと思います。一般的に東京都は先回の雑文でも述べたように南西部に山手地区が集まっています。下町はその対角線上にあります。
【東京都の東北部+蒲田with大森】と言った感じでしょうか。もんじゃ屋さんがあってスターバックスがあまり無い地域❔❔ かな。スタバは無いけどブルーボトルはあるんだぜ~というツッコミはスルーして(笑)
また下町は戦前からあるオールド下町(中央区、千代田区の一部や台東区、墨田区など)と戦後よりのニュー下町(葛飾区、足立区、江戸川区など)にも分かれたりします。まあ京浜東北線の東側というのが基本的な考え方です。
歴史的な背景に目を向けますと、徳川家康が江戸城に入城した時までさかのぼります。
まず台地に武家屋敷を作って、そのあと 江戸城から見て東側の低湿地帯などを埋め立て町人街を作りました。これが下町のはしりですね。
その後1919年に都市計画法が設定され、非常に大雑把に言うと東京は以下の3つに分けられました。
1⃣真ん中(東京駅付近~新宿付近まで) ⇒商業地
2⃣東部分(東京駅付近から東) ⇒工業地
3⃣西部分(新宿駅付近から西) ⇒住宅地
この都市計画法以降、どちらかと言うと 東部分はブルーカラーの街、 真ん中と西部分はホワイトカラーの街という感じになっていきました。
その後、震災、戦争などもありましたが街の住み分けはそう多く変わることなく今日に至ります。
ただ現在の江東区あたりは若手ニューリッチ層が増えたりして下町としての雰囲気はやや薄まってしまったようにも思われます。
また古くからの下町であるあたりも清澄白河も、2015年にブルーボトルコーヒーができたあたりから工場や倉庫の跡地におしゃれなカフェやアトリエが出店したりして、随分と雰囲気がかわってきていますよね。アートとカフェの街・・・と言った感じで。
下町の特色としては良く「人情味あふれる」などと一般的には言われていますが、ワタシにはどうもピンときません・・・どちらかというと他人というより自分への人情味があふれているというか。。。個性的で個人主義の方が多かったように思われます(笑)
でもそれがまたいい味を出していて。ある意味パリかブルックリンのような生活感があるような気がします、、ってどちらも住んだこと無いのでこの表現が妥当かどうか自信は持てませんが(;´・ω・)
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