阪神さんで決まりですかな。
タイガース3連戦も終わりハマスタはもうすっかり秋の気配。
まあ 7/4金曜の初戦が終わった時にこの結果はなんとなく見えてましたね、初戦でああいう負け方をして 2戦目 3戦目に勝つチームではないということは往年のベイファンならなんとなく分かったと思います。
しかもここ一番の勝負にホントに弱い…何年か前もヤクルトに4.5差くらいで望んだ8月末だかのゲームで3連敗
ベンチに何が何でもの気概が感じられないんですよね。
試合中にベンチ内がカメラに抜かれると談笑する選手の面々。
勝ちたくないのかな!?
一時期は良かったのですが、またもやバッティングセンター 打線も復活。
もはや選手は自分の成績しか頭に無いような感じが見受けられます。
阪神なんか近本選手、中野選手クラスでも自分の打席でホームラン、 打点、打率を犠牲にして何とか塁に出よう、 何としてでも点数を入れようという意識が感じられますよね。
タイトル 狙ってもいいような選手なのにチームが勝つことに全パワーを注いでいます。
対してベイは打率2割前後の選手でも初球フルスイング。
これやっていいのはクリーンナップくらいでしょう。
球数投げさせないと。
初球打ってヒットで出塁する脇役よりも 、10球粘ってフォアボールで出塁する脇役の方が全然ありなんです。
他のチームはチーム全員で団結し相手ピッチャーを潰そうとしてるのに、ベイは個人個人で相手のピッチャーを潰そうとしているような印象です。
他のチームは野球は団体競技だと思ってやっているのにベイは個人競技だと思ってやっている印象です。
【大技 小技】
そしてタイガースは選手の小技も上手い。
強いチームを例えに出す時どうしても80年代後半〜90年代の西武ライオンズ が頭に浮かんでしまうのですが、 大技小技両方できるチームが盤石なのですよね。
打線はいつか必ず調子が悪くなります。
その時に今まで大技に頼って小技を全くやらなかったチームが、打線が低調になったからと言って慌てて小技をやったからといってうまく機能するものではありません。
ベイは小技に関してはキャンプからまともに練習してるのかな!?と思ってしまう感じでピッチャーの方がバントうまいくらいなのも残念ポイントです。
小技は日頃の実践の賜物なのです。
ここまで(7/6まで)阪神はバント84、それに対してベイは32。(因みにバントをしなかったことで有名な1998年は68、ただその時のチーム打率はリーグトップの277、ホームラン数は3位)
しかも当時はほぼ全員が走れる選手。
翻って今のベイ、チーム打率が2割そこそこ、決して足が早くない選手が多いチームにおいて連打での得点に期待するのはかなり厳しいものがあります。
あの時とこれだけ打線が違い、しかも飛ばないボール時代には、スコアリングポジションにランナーを進め小技で点数を取る野球を取り入れないとリーグ優勝はまず無理、いえ飛ぶボールだったとしても無理でしょう。
1998年でも、確かにバントは少なかったですが右打ちエンドランなどは絶妙にハマっていて、1、3塁のかたちで連打連打でぐるぐるランナーを回し、マシンガン打線と恐れられました。
【なんの円陣?】
昨日の試合では円陣組んだりしてますが、その後にベンチが送った代打を見て???
しかしファンのストレスはたまりますね〜
ガス抜きの一環として試合後の監督へのインタビューはファンにやらせたほうがいいんじゃないのでしょうか?
あそこでピッチャー〇〇への交代はどんな意図が?
とかあそこでの守備体系はどんな意味が??
とかね。
監督とケンカになっちゃうかもですが😅
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