緊急事態宣言延長されてしまいましたね、にもかかわらず多くの国民は10万円1回の補給で終わり。
インパール作戦はいつまで続くのですかね~そのうち「欲しがりません、勝つまでは」とか言わされそう、まさか中枢のスローガンは「干し足りません、勝つまでは 」じゃないだろな、国民からしたら「足らぬ足らぬは補償が足らぬ」だわさ って標語遊びはもういいですね。
全くキャバクラだって延長なら延長料金払うもんなのに。
定額給付金のような一律現金支給だと貨幣価値が下がり、お金持ち(=大切なる支持者)があまりいい顔しないのはなんとなく推察できますが、緊急事態という以上「緊急」なんだからなんとかして欲しいものです。
AFPBB Newsによればドイツなんかウイルスの感染拡大と政府の導入した拡散防止策のため自宅待機を余儀なくされた労働者に対し、4か月目から手取り給与額の70〜77%を補償する。これは、先に発表した補償額から10%引き上げとなる、だそうです。四か月め【から】ですからね、ほんと革新的でいいなあ。
どうも各国首脳がロンメル、パットンに見えてしまいます。うちも頑張って欲しいですね、「〇〇な大将、敵(新コロ)より怖い」などと言われぬ様にお願いします。
そして政府は中小企業なども助ける気は無いのですかね、企業への補償が出るにしても何か月後とか遅すぎですよね、それじゃ倒産しちまいます。出る金額も僅かですし。
状況を例えるなら入院して手術の必要がある患者が「手術代と入院費無いから貸してください貸してください」と言ってるのに「ちょっと待ってちょっと待って」を繰り返し、結局死亡した後にお香典だけ届けるようなものですよね。
ある企業の社長さんは「この金額じゃ事業清算の為の弁護士代金くらいにしかならない」と言ってましたが正しくそんな感じでしょうね。
しかも持続化給付金の適用要件もこう言ってはなんですが、適当に決めた感アリアリで~。
何で売り上げ5割減のみ対象なのですかね、ビックカメラじゃないですが3割、4割当たり前、5割減ったら苦しいと認めたるよっちゅうことですかね~うーんん・・良く分からない、3割、4割売り上げ減ったらかなりやばいと思うのですが。
最近ふと思うのは・・・これもちょっと穿った見方かもですが、この際ボーダーライン上にある企業は無くしてしまい、生産力のあるこれから延びそうなとこにお金を突っ込んでいこうという策略なんですかね。
ダーウィンの進化論じゃないですが生き残りたかったら適合してくださいみたいな。
日本の技術を支える町工場や残って欲しい飲食店などが無くなってしまうのは困ったものであり寂しいものです。
名店と呼ばれる飲食店は芸術と言ってもいい料理を提供してくれます、こげな感じではミシュラン星の宝庫・東京は壊滅です。
そもそもこのままでは自殺者の数が新コロで亡くなる人の数を上まわってしまうのではないでしょうか? 政府は新コロによる死亡は自分の意志では無くして死ぬのに対し、自殺は自分の意志で死ぬものだから同等に数字の対比は出来ないとでも言うつもりなのかな。
しかし自殺者も大問題ですが、犯罪が増えてしまう可能性が大きくなってきたのもかなり大問題ですね。人がこのままでは自分は飢えて死んでしまうとなった時、人は
①誰かに頼る ②餓死 ③自殺 ④犯罪して生き延びるか
の4択になってしまいます。プライマリーバランス黒字化とか言うてる場合じゃないと思うんですけどねぇ。
とにかく政府の皆さまには今一度考え直していただきたい、メイン支持者であるお金持ち集団だけ助けりゃいい などとは思っていないと思いますが、今のままでは多くの国民はそんな風に考えてしまいます。
そしてインパール作戦の二の舞いだけは勘弁していただきたいものです。
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