では次に船堀よりも一つに東の一之江駅について見てみましょう。
一之江駅
開業は1986年
当初は春江駅という名前で開業する予定であったのですが駅開通直前に一之江駅という名称に変更された謎の駅。
1日の乗降人員は44708人
船堀よりもさらに平和な乗降人員ですね。
昼間に降り立つと人もまばら、ロータリーなどにもあまり車は見当たりません。
だからというわけではありませんが最近はドラマ「姉ちゃんの恋人」で登場人物の待ち合わせ駅などの設定でも良く出てきますね、ロケもしやすいのでしょう。
駅は環七を挟んで東西に分かれている感じです。
よって東口の駅前、西口の駅前と駅前が二つあるような感じになっています。
この駅も何度か乗り降りしているのですが、正直印象はと言うと……ラーメン二郎くらいしか思いつかない……すみません。
駅は地下で真上に環状7号線がドカンとあるせいか羽田空港、成田空港からの空港連絡バスや東京駅八重洲口やら葛西臨海公園駅からのバスなどがあります。
駅前にはスーパーが二つほど、あとはモスバーガー、マックに餃子の王将、駅を南に100 M ほど下ったところの環七通り沿いにラーメン二郎などがありますが基本的に一人でも入れる感じの店はそれほど多くはありません。
かつや や京都北白川ラーメン魁力屋などもありますがいずれも駅から7,8分ほど歩きます。
ショッピングモールや娯楽施設・公園などはあまりなく街の特徴は特にありません。
都内に住みたい、でも家賃を安く抑えたいという方向けですかね。
ただ朝の通勤に関して言えば、お隣の船堀駅よりもややアドバンテージがあります。
さすがに座るのは始発駅の本八幡でないと厳しいですが、座席の前の吊り革をゲットできる可能性が高いのです。
都営新宿線において「車両内における楽な位置=この先の駅で人が乗って来てもあっちゃこっちゃに移動しなくていい位置」 を確保したい人は一之江駅、瑞江駅、篠崎駅などがオススメです。
なぜか船堀駅から乗ってこれら以外の位置に立つことはなかなか難しいです。
どうせ朝や夕方は快速も走らないので通勤通学には影響なし、船堀よりやや家賃価格が安い一之江駅 オススメです。
街の雰囲気は、「お墓が多い」などの声も聴かれますが、特に多い声は「治安が良い」という声です。
女性の一人暮らしなどには特に向いてるようですね。
☆都営地下鉄は東京メトロより歴史が浅いため、深部を走ります👇 もちろん階段の隣にはエスカレーターがありますので大丈夫です。
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