さて、ロクな補償も無いまま遂に緊急事態宣言が延長となっとしまったわけですが、最近の政府は内閣府のホームページに投稿される意見やネットに投稿される意見、ツィッター、YouTubeなども見てくれたりしているのかな!?と思える様な事象もチラホラありますね。
政府の一律補償も初期の頃はお肉券、お魚券だったものが、収入減額世帯のみの30万になり、その後一律10万円になったのを見るにつけ、政府の舵取りにもすこしは世論が反映されていたりするのかな~などと思えてしまいますよね。
ただ一律10万円のあとの具体的な補償はまだ発表されておらず~、、、また内閣府の意見欄に投書でもしてみようかな。最近ではヤフーコメントに自分と同じ意見を見つけたら{そう思う}をポチとっとするくらいしかやっていませんが。
飲食・観光業界を中心に休業・廃業はまだまだ増える感じですね。
さてさてこうなってくると怖いのが自殺、そして犯罪です。
日本はやはり失業率と自殺率の相関関係は非常に深いものとしてイメージされていますが、ショッキングなことにまさにイメージ通りなのです。
自分の中でも不景気になり失業率が上がると電車がよく止まってしまうなあという印象がありましたが。
こんな中、ふとこんな記事に目が止まりました、
「スペイン、不要不急の労働は控えるよう政府が指示」
これを見たとき、不要不急の外出のことだろ、誤植かな・・・なんて思いましたがよく読んでみると誤植でもなんでもなく。気になったのでGOOGLE検索してみるとnewsweek japanに記事が出ておりそこには
「スペインでは不要不急の労働は【禁止】」
とまで出ていました。
そして関連資料として各国の失業率と自殺率の相関関係率一覧なるものまで出ていたのですが、以下は相関関係が高い順に並べ直したものです。
※数字が高いほど相関関係が高い
日本(+0.886)
イギリス(+0.611)アメリカ(+0.542)イタリア(+0.412)
韓国 (+0.145)
フランス(+0.134)
スウェーデン(+0.087)
スペイン(-0.017)
ドイツ (-0.238)
日本の1位は予想通りでしたが、イタリア4位は少し意外でした、スペイン同様自由でラテン気質の国のイメージがあったものですから。
そしてドイツの日本と同じような雰囲気を持った国家というイメージも少し変わってしまいました。しかしながらスペインとドイツのマイナスと言うのはどういったものなのですか、ね!?「自分から辞めたワケじゃないからかーちゃんにも怒られない、失業保険貰って明日からロングバケーションだぃ」ってな感じなのでしょうかな。
それに比べ日本は失業と言うとドヨ~ンと重暗い感じで世間からは、可哀想・・・という目で見られ、家族まで暗くなってしまう。そして友達・恋人にも会いづらくなり段々と孤立していって、といった感じですよね。
とかく日本は失業者をドロップアウトした人とみなしたりする人も居たり、或は型にはまっていない人や型に外れた人を異端とみなす傾向がありますがそろそろその昭和以前の発想を変えていく時代なのではないかと思います。
失業にしたって今なら病でこんな状況下でのものだし、そうでなくともAIその他の技術の進歩により当人に帰責無くしていつでも起こりうることなんです。
日本には失業保険や生活保護もあるのだし落ち込まず、何ら恥じることなく堂々としていればいいのです。
こんな状況下や(AIの突然の進歩などもあり)こうなったのはあなたのせいではないのです。
という訳でワタシはベーシックインカムいかがですか!?と思っておりますです。
コメント