最近ちらほら道端にマスクが落ちているのが散見され、漸くマスク不足も解消されてきたのかな~などと思ってしまいますね。3月、4月なんて全く落ちとりませんでした。
新コロの新規感染者もだんだんと減っていくといいのですがまだまだ何とも言えませんね、
初期の頃に鎖国状態に入っておけば・・・
緊急事態宣言をやるならもう少し早くしていたなら・・・
などと今更タラレバ言ってもしょうがないですが、そんな感じでやっていたのなら今頃経済は再開してたのかな。
ふと思うのですが特に日本は何か被害が大きくなってからでないと中々大胆な方策をとらないような気がしています。すなわち【なぜその対策をやるのか】の言い訳というか根拠となる事実・被害がないとやろうとしない、後々何らかの責任を取らされたり非難されたりするのが嫌なのかな。
一律の補償は相変わらず10万円のみ、緊急事態宣言延長になったのに参りますね、そもそも「外出するなっっ家に居ろ」だとサラリーマンはともかく、個人事業主やフリーターの方々は収入無し、自由無し、それで補償無しの三重苦。
なのに家賃・光熱費・食べ物その他生活費は自分でなんとかしてね~ ってんじゃ次のように考える人も出て来そうです、「これじゃ食べ物アリ、宿アリ、家賃その他食費・光熱費タダのム所のほうがマシじゃないか、だったらなにか盗んで、もし捕まったら最悪刑務所行きでもそれはそれでアリかな」自分や家族が死ぬよりゃまし~みたいな感じで。かなり怖い現実ですね((( ;゚Д゚)))
新コロ禍中、後においての犯罪怖いですね。
強盗や詐欺の被害もだんだん出てきましたね。
人は食・住に窮すると自ら死を選んだりする人も居ます、またそうでない人は犯罪に走ったりもします。
しかも景気のいい時には犯人はお金持ちやお金のあるところに狙いをつけて襲うと思うのですが、こういった事態になってくるとそんな悠長なことも言っておられずとにかくヤレそうなところから狙いをつけます。
また今まで犯罪に手を染めてこなかった人などでもやり始めたりするのでしょうからますます厄介ですね。
店員さんが深夜に一人しか居ない様なお店とか女性や高齢者の一人暮らしなどはことのほか気を付けましょう。”今ここには自分一人ではないんだぞ”とか”今こには警備システムが張り巡らされているんだぞ”という演技なりカモフラージュなどが大切です。
とにかく平時よりもより防犯に気を配ることも必要だと思います、日本人は自分だったらそんなことやらないだろうし、まさかそんなこと起こらないだろうと言った考えの人が多いです。
相変わらずひと気の無い夜に女性の一人歩きも多いですしね。そんなことが出来てしまうのが日本の良いところと言えば良いところなのですが、拉致してカード番号聞き出すとかひったくりなども相変わらず起こっていますので「要」注意です。
。
そして世の中が荒んでくると金銭目的でない犯罪にも注意が必要となります。
先日もおやおやと思ったことがありました。ワタシがお客さんのところに夕方訪問することになり会社のボックスカーでお客さんのご自宅に向かったのですが、あいにくお客さんから連絡入り「急用入り一旦出掛けるよ、でも直ぐ戻るから家の前で待っててくださいね」と言われ、付近の住民の方に申し訳ないと思いつつお客のご自宅付近の路上にてお待ちしていました。
もう辺りはとっぷりと暗くなり住宅街は人の通りもかなりまばらな感じ。
近所に一人暮らし用のアパートやマンションなどもいくつかあり、人がたまに通り過ぎて行くのですが、驚いたことに若い女性でも平気でボックスカーのすぐ横を通り過ぎて行きます。ワタシはちょっと「えー」という思いで見ちゃいましたね。スライドドアが開いてそのまま中に・・・なんてことは考えないのですかねえ。
自分が女性だったらさすがに車の横を避けるか、窓が黒塗りで全体からみて「ううーん」という雰囲気の車でしたらもと来た道を引き返して別の道で帰りますね。
因みにエンジンつけっぱなしの車は特に注意です。
他にも最近知り合いの女性から聞いた話があります。
その人は会社帰りにとあるひと気の無い空き地を通って帰るのですが、ある時その空き地にエンジン付けっぱなしの車が停まっており、横に男が立って居ました。
「すみません○○に行きたいのですが分かりますか?」などと聞かれ口頭で説明したのですが、男は運転席に乗り込み「良く分かりません、すみませんが助手席に乗ってナビに入力してくれませんか?」などと言いながら助手席のドアを開けました。
後部座席に人が乗っているかどうかは分からなかったそうですが、さすがに怪しいと思い「急いでいますので」などと取り繕いそそくさと空き地を後にしたとのことでした。
もちろんその男の人は本当に道を聞きたかっただけかもですが、今の時代スマホでどうにでもなりますし、雰囲気からして怪しさMAXだったみたいで。
幸いその後追いかけて来ることは無かったそうですが、しばらくして振り返るとまだこちらをじ~っと見ていたとのことです。
いや~コワイですね、チキンのワタシなどは話を聞いただけで気持ちが鬱になっちまいます。
そこで古典的ですが以下いくつか女性の防犯対策を考えてみました。(ちなみにワタシは♂ですが怪しくありません(笑))
・1人暮らしの場合、基本部屋着は男物にする。定期的に干すことになるので外から見たら男の一人暮らしか同棲中か新宿二丁目系と思われる
・夜道を歩くときは必ずスマホで誰かと話しているフリをしながらキョロキョロする、背後などに気配を感じたら周囲に聞こえるように「あ、あと1.2分で着くけど場所分からないから家の前に出ていて~」など言ってみる。
・後をつけられており明らかに身の危険を感じたら、最悪アカの他人の家に「ただいま~」とフェードイン。
・あとをつけられてると感じたら変な人のフリをする。男が女のあとをつけていき角を曲がったところでそのおなごはんがいきなり「コマネチ、コマネチ」とかやっていたらさすがに男もビビって犯罪欲・性欲ともに減退することでしょう。
と、くだらない事いろいろ書きましたが、結局のところ「ムム、マズイ」と感じたら警察を呼んでしまうのが一番です。
狙われないために大事なことはリスクヘッジ感覚を持つことですが、特に温室育ちで性格の丸い人にはこの感覚が無い、というか薄いように思われます。
結局のところ人は自分を基準に判断することが多いので、そんなヘンな人は実際この世に居ないだろう・・・などと思ってしまいがち。
ここで知っておくと便利なのがハインリッヒの法則です。
1つの重大事件・事故の背後には29の軽微な「事象・事故」があり、その背景には300の「「異常」」が存在するというものです。
300の異常を見っけるのはなかなか難しい様に思えますが29の軽微な事象や事故はなんとなく気付けそうな気もします。
例えば「近頃なんか人に見られている気がする」とか「あれ!?あの人どこかで見かけた気がする」とか「最近無言電話がよくあるなあ」などがあげられます。
が、不安に感じた場合でも正常性バイアスが働いて「たまたまでしょう」などと思ってしまいこの様な事象をスルーしてしまいがちです。
けれどこれが落とし穴。
ワタシはたまにYouTubeなどで【〇〇殺人事件の真実】などの動画を見たりするのですが、事件後の回顧録のようなところで{実は被害者は以前から「部屋を覗かれている」とか「ポストが荒らされていた」などと知人に語っていたんです}という事実が明るみになるパターン、非常に多いです。
このとき事を重く受け止め対策を取っていたら・・・或いは事なきを得たかもしれませんね。
という訳で文の構成も何もなくたらたら書いているので書き始めの趣旨からはやや逸脱してしまいましたが(汗)とにかくご用心、不景気の時は特に用心用心です!
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