ベイはドラフト、FAでこんな選手を獲るべきだ! 

景色の写真 ベイスターズ考察

YouTube を流し見していたらこんなインタビュー記事がおすすめとして上がってきました 。

【ベイスターズ社長】戦略コンサルからなぜ球団社長に?「選んだ道を正解にする」型破りなキャリアの築き方 / ベイスターズ社長・木村洋太
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いやはや、我らが横浜DeNAベイスターズの社長インタビューを拝読しました。実に素晴らしい、耳触りの良い名言が飛び出していた。「自分が選んだ答えは必ず正解にする」と。

しかし……ん? ちょっと待てよ?

これって裏を返せば、「俺たち首脳陣が見込んだ選手は、たとえどれだけ打てなかろうが、エラーを連発しようが、正解(帳尻が合う)と出るまで一軍で使い続けるぞ」という、実質的な「エンドレス起用宣言」ではないのか!? と不要な詮索をしてしまうワタシ

もしそうだとしたらかなりファンはこの先 ロッキーホラーショーを見せ続けられることになってしまうのではないかと。不調なのにスタメンに名前があるあの選手、隙あらば出てくるあの選手・・・、なんでかな!?と思うファンは多いのですがそういうことなのかな。
という事は見込んだ選手が10月に入って打ち始めたら「それ見ろ、俺が言ったとおりだろ」となっちゃうのー??いやもうペナント終わってんすけど。

いやいや決してそんな意味じゃないハズ…そう言う意味で言ったんじゃないハズ・・・と期待したい。

しかすインタビューの内容と裏腹にコメント欄の荒れ方がスゴイ、この「美しい理想」と「怒気まみれの現実」によるギャップが仮想空間となりベイはエンタメ球団として超一流なのだと実感しました。・・・😅😅😅

と枕はこのへんにしておき、お題に入らせていただきます。

今回はチャンスに強いバッター(クラッチヒッター)、ピンチに強いピッチャーの獲得・育成が急務・・・・というお話です 。

ベイスターズの場合、安打数が相手のチームより上回っているのに負ける試合が非常に多く見受けられます。
その主な原因は何度もブログで出しているバッティングセンター打線によるものなのですが、 もう一つの大きな理由として鈍足選手が多い、のもありますが一振りで試合を決められるようなクラッチヒッターがいないことだと思います。 

私もウン十年野球を見ていますが クラッチヒッターと呼べるのは横浜ではローズ、ポンセ、パチョレック、尚典 1年限定でシーツ、そして一時期の筒香かな。(松原誠や高木由一(因みに豊もなかなか)の現役時代を拝めなかったのは人生のマイナスである)。 あとはまあ、ローズほどではないないけど稼働してる時のオースティン、初期の牧かな。

得点圏打率1位の「まやかし」

ここで「いやいや、2026年のチーム得点圏打率は今んとこリーグ1位だぞ!」という反論が聞こえてきそうです。

騙されてはいけませんです。あの数字は、「大差で負けている気楽な場面」や「10点リードで大漁節の流れるどうでもいい場面」で、信じられないほど打ちまくって稼いだ「帳尻得点圏打率」なのです。

いまや死語となりましたが、我々が欲しいのは「勝利打点」であり、同点打であり、逆転打である。いわゆる「殊勲打」が、今のチームには絶望的に足りな~い。

さらに言えば、「えっ、チミが打つの!?」という意外なバッターによる、劇的なサヨナラホームランなんて奇跡もまず起きない。とにかくここ一番で、奥ゆかしいまでに勝負弱い。

技術じゃないのよ、勝利は はっは~ん♪

素人の観測だが、勝負強さというのはバッティング技術 ではなくやはり「性格」

もちろん、血の滲むような猛練習に裏打ちされた自信も必要だが、我が軍の誇る「宜野湾・ゆるキャン△(ぬるま湯キャンプ)」にそれを期待しちゃなんねぇ、村の掟だっっ ということなので、今回はあえて棚に上げておきます(本当は上げてちゃダメなのだが)。

では、どんな性格が勝負強いバッター、クラッチヒッターに向いているのか?

と言いますと、軸がぶれない我が道行くタイプというか 図々しいタイプですね。 そこそこ長く野球を見てますが 性格が良くて周りとの協調とか調和を重んじるタイプってまあまずチャンスには打たんような気がするんですよね。 このタイプの4番で成績を上げてるのって阪神の大山、 古くはヤクルトの広沢が思いつきますが(そんな選手でも結局我を通し巨人に行きましたが)。

他球団を見ても チャンスで打つタイプってなんかわが道を行くタイプですよね。いい悪いはともかくとして審判に食ってかかる阪神の森下とか、試合中に阪神ベンチに詰め寄ったり(これは悪くないかも)、WBC腕組み事件で名を馳せ今やメジャーで大活躍の村上とか。(筒香もこんくらいのず太さがあったらメジャーで活躍できたかもなのに。) 

ベイにも過去に ローズというバッターがいましたが 基本 我が道を行くタイプでした。 それほど 積極的にはメンバーに馴染もうともせず、当時リーダー格の駒田が気を遣って「 俺たち英語喋れないからあんまり コミュニケーション取れなくて申し訳ないね」と言ったら 「いや全然構わないよ 俺も日本語喋るつもりないから」なんて感じのタイプでしたからね。
そして1998年の ベイスターズも皆さん わが道を行くタイプで、決してみんな仲は良くなかったそうです。  個性的で俺が俺がのタイプが多かったのでしょうかね。けどみんなチャンスに強かった。

ほかにも 勝負強い打者の列伝はたくさんありますが無限になってしまうのでここでは省略させていただきます。


ここでまた 反論として「 いや ベイには前出のオースティンがいただろっ」と言われそうなんですが、 彼は確かにナイスガイ、けれども一定期間働いたら必ず一定期間お休みをするという鋼のメンタルを持って鉄壁のワークライフバランスを実現。やはりこのぶれない軸がバッターとしての怖さの源なのでしょう。

このように一般社会ではちょっと異端児タイプのほうがやっぱり4番には向いているような気がするんですよね。ベイに馴染まず旅立った内川とかね。

 翻って今のベイを見てみるとその手のタイプの選手は少ないと思います。

それもそのはず、これは単なる推測ではないす。我が球団はかなり前から、ドラフトにおいて「性格重視」の採用活動を行っているという噂が絶えないのです。以下からは推測ですが「チームの調和」や「協調性」を何より重んじ、面接官(スカウト)受けのいいナイスガイを好んで獲っているのではないかと。


それはそれでまあ素晴らしいのでしょうが基本的にこのタイプってあんまり勝負強くないんですよね。日本人・助っ人外国人問わず。  昔 スポーツニュースでよく聞かれたやり取りで全く活躍しない外国人にアナウンサーが 「でも性格はすごくいいんですよね」 と言ったあと解説者が「 いやそんなの全くどうでもいい」みたいに返すシーンが多かったと記憶しているのです。まさにこれ。ハマスタは慈善団体でもなければ、お見合い会場でもない。我々が求めているのは「聖人君子」ではなく、「相手投手の心をへし折るヒット」なのです。

だからと言ってドラフトで性格の悪い選手を獲れと言ってるのでありません。 欲しいのは周囲の空気に流されない鉄のメンタルと、強固な「自分軸」を持ったいい意味で図々しい選手です。
スカウト陣には、スカウト調書の「真面目で好青年」という文字に騙されず、「この選手は学生時代、ここ一番の修羅場で打ってきたか(抑えてきたか)?」ということに重きを置いて指名していただきたいものです。スカウトチェック欄に「修羅場戦闘力」を加えていただきたい。昔、中畑監督が「ベイのリリーフピッチャーで、出てくると投げる前から腕が震えているのがいた」、と。
性格の良さも大事ですがその人は学生時代から勝負強かったのか!?、 強メンタルなのか!?その点に重きを置いて獲得してほしいです。

あとは頭がいいかどうかも非常に大きいですよね。 基本的に野球脳の無い選手というのは良い数字を残しません。 一流選手というのはほぼ例外なく頭がいいです。 なのでメンタルと頭に重きを置いて選手を選んで欲しいものですね。 「野球は頭でするもんや」by野村克也

過去のベイスターズを振り返れば、球団の体質がどれだけアレな時期であっても、自分の頭で考え、自力で生き残ってきた「天才・秀才・変人」たちがいました。タクロー、尚典、谷繁、内川、村田、野村弘樹、斎藤隆、三浦大輔、そして大魔神……。現役なら、今永や東、(祐大)、そして牧がその系譜かなあと素人ながらに思うのですが。

ただ、ここで一つ不穏な予感がしているのです。

あの、あれだけ頼もしかった牧秀悟が、最近ちょっと宜野湾の名湯「ベイスターズ温泉」に染まりつつある気がするのは、ミーだけだろうか? 頼むからその高い野球脳と根性を、チームの「お行儀の良さ」で中和しないでくれ! 巷で牧が緩んで「負け 週5」とか言われてんのもうイヤ

本来であれば、球団自体がキリッと引き締まっているのが大前提。しかし、我が軍にそれを望むのは歴史と伝統上なかなか困難だ。

だからこそ、フロントにお願いしたいのです。「球団がどれだけ緩んでいようが、環境のせいにせず、自分で勝手に考えて勝手に育ち、勝手に勝負強くなるメンタルモンスター」をたくさん獲ってきてください。

とりあえず、次のドラフト会議では「面接での受け答えが明るくハキハキしている優等生」よりも、「スカウトを睨み、で、年俸はおいくら!?」とか「おたくとこはどんな練習しとんの?」とかランボーじゃないが「勝っていいんですね?」とかこちらを探るくらいで、不敵な笑みを浮かべるクレバーな異端児の指名を、一ファンとして心よりお待ちしております。

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