動き始めたベイ、青い大作戦

海の写真 ベイスターズ考察

 ベイスターズ、ついに山が動いたのか 燃え始めた青い炎

7月に入ってから 球団は新たに尚典コーチを一軍に加えたり、抑えを変えたり 投打ともにベテラン偏重を緩めたり打順をコロコロ変えなくなったりと「真夏の大革命」の兆しが見えます。
「おっ、球団もエゴサしてファンの声を反映してくれたか!」と拍手を送りたくなるのですが、ファンとしてはただやはり何と言ってもあと1ヶ月半、 いや せめて1か月前、それが無理なら2週間前にこれをやって欲しかった。。。というのが心の叫びですかね。 そうすれば 或いはもしかしたら優勝戦線になんとかとどまっていたのではないかと。まあまだクビの皮一枚、いや細胞2,3個くらいは優勝の可能性はあると思うのですが。

 ベイスターズのバッターは皆 数字はそこそこ残す、実績打線としてはいいのですが、いかんせんここ一番で奥ゆかしい。なぜかチャンスになると全員で「○○さんどうぞ」「いや○○、お前が顔なんだから決めろよ」「いえ、○○も〇もいますし・・・」みたいな感じでヒーローの譲り合いというお上品な戦いぶりを発揮していた。けれどもこの度4番にどっかと座ったエンカーナシオン(長いので以下ジェリー)のおかげで打線もしまってきました。

  ベイスターズの各バッターは優勝がほぼ絶望になるとプレッシャーから解放されるのか、そのあたりから打ち始めるのが毎年の傾向としてあるんですよね。 で、なんとか3位、あるいは2位には食い込むのだけど優勝争いとは程遠いと言うのが毎年のパターン。なのでもし上との差が詰まってきた時にプレッシャーがどう出るかが気がかりなのですが、今年はジェリーがこの感じで行ってくれればそれもかなり薄まるのかなと。ジェリーが「俺が全部の責任を背負ってやるから、お前らは気楽にやれ」と言わんばかりに4番にいてくれれば、全バッターが本来のポテンシャルを解放できるはずなのではないかと。 やはりこの選手が4番にどっかりと座ってくれて各バッターが「別に自分1人が責任を負わなくても大丈夫なんだ」という気楽さを持てば本来の力を発揮してくれると思うんですよね。 基本ベイスターズの選手はみな責任感が強く真面目、そんなわけで責任を背負い込んで、ここ一番では必要以上にリキんで打てなくなっちゃうタイプの人が多いと感じます 。
チーム得点圏打率がリーグ上位なのに 逆転打、勝利打点などのいわゆる殊勲打が少ないのはこのあたりなのだと思うのですが。

因みにベイスターズの打線について言ってる動画はいくつかありますが、皆一様に「打率はまあまあだけどホームランが少ないのが問題」と言ってますが、2026のホームランペースは優勝した1998年とほぼ一緒、あの時もチーム内ホームラン王はローズの19本。ホームラン打てるバッターが居ないのも問題ですが、それより殊勲打を打てるクラッチヒッターがいないのと勝てる方向に打球を打たないことが問題なんですね。総得点では1位に肉薄してますしね。

まあ唯一気がかりなのは、ジェリーにレイノルズらの助っ人さんがこのまま大活躍だと来年例の「ここではないどこかへ」旅立ってしまうのではないかという不安だけですな。また暗くしてスミマセンが。

ところでみなさんビドを忘れていやしませんか。

後半は東、尾形、ビドが2023年の東、今永、バウアーになり、ジェリーがスぺらないオースティンになってくれば、入江が中継ぎで復活してくれれば、レイノルズがこのままいってくれれば・・・あるいはもしや・・・。悲運のエース裕太郎そして篠木、島田も控えてますしね。

と、「くれれば」妄想ばかりすみません。。。まだ青い炎がちろちろ燃え始めた段階だと思います。暖炉に薪をくべてくれるのは誰なのか・・・、はたまた暖炉に水をぶっかけちゃうのは誰なのか・・・。まあまだ期待する段階ではないですがゆるゆる見守りましょう。

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