「え、ボクたちここにいていいの…?」日本シリーズで“プチ迷子”になった星の王子さま

スタジアムの画像 ベイスターズ考察

ベイスターズファンの皆さん、今年も怒涛の1年間、本当にお疲れ様でした!  (以下敬称略)


CSから日本シリーズの間、一切の音信を絶って沈黙を貫いていた我がブログですが、安心してください。日本シリーズも現実逃避せずに(血涙を流しながら)見ていましたよ!

とうとう終わってしまいましたが今日は仕事の都合で試合の途中からしか見られなかったのですが、最後まで見て感じたのは・・・ ソフトバンクの選手 あんまり喜んでないな〜という感想でした(笑)。
さすがに 今年は負けることは無いと思ってたのかな!?令和の絶対王者はビールかけの段取りでも考えていたのでしょうか。あまりの温度差に、こちらが風邪を引きそうでした。

横浜は セリーグ 3位のチームなのに日本シリーズに出て…と言われるが夏前の7月以降で見ると、セリーグの成績は横浜が1位。後半戦のリーグ優勝チームと言ってもいい、そんなに的外れな出場でもないかと。

しかし ダイジェスト版を見るにつけやはり ベイスターズの球際の弱さが露呈していましたね。スコアブックには決して残らない、だけどファンの心に深く刻まれる致命的な「やらかし」の数々。球際の弱さ、ここに極まれり!
あとは打った佐野は見事でしたが一発でしか点を取れない打線も相変わらず。

古い話ですが 1987年の西武・巨人の日本シリーズを思い出してしまいました。ベイとソフトバンクの違いは戦力だけではありませんね。やはりソフトバンクは大人のチーム。 

さてさて CS から 振り返ってみましょう、CS は頑張った…というより、阪神・巨人が シーズン中にはないような絶不調だったので(特に阪神)何とか勝てました。
けど日本シリーズはちと違いました。前年の首位打者で今年も3割バッターの牧原が7番にいたり、12勝のピッチャーが最後まで出てこないような戦力にもかかわらず凡事徹底を怠らないソフトバンク相手にはそうはいきませんでしたね。
正木、周東、そして宮崎と同い年ながら全く手を抜かない走塁をする柳田。
まあベイの4番エンカーナシオンが不在っちゅうのも痛かった、あと宮下もね、火力は30%ダウンかな。

試合はほとんどすべてX に書いた通りになってしまいました。
まあ 資本主義の縮図と申しますか・・・

自分はCS 優勝のビールかけの様相を見て、いい雰囲気だなぁと思う反面、勝ったとはいえCS であんな戦い方をしてんのにこんな盛り上がってていいのかな!?と嫌な予感もしたんですけどね。
広岡御大おっしゃる通り、浅い、 軽い、 薄いプレーが随所に出てました。まあ、ピッチャーは頑張ったと思うのですがね。
まさか CS 優勝パレードなんてやんないだろうな!?頼むぜオイ

『巨人OBでヤクルト、西武で日本一監督となっている広岡達朗氏(94)は「しょせん、DeNAは3位の野球。ライトフライ(神里の)を捕れないようじゃ横綱にはかなわない。1点差でも実力差は大きい。4連勝で決着がつくよ」と、激辛の見解を伝えた。』

これはシリーズ 3戦目が終わった後の氏のコメントですが正論すぎて反論できませんね。

日本シリーズを振り返ってみるとやはり 凡事徹底の大切さというものが随所に感じられました。
第一戦延長での一塁線を抜かれたヒット、第3戦9回の取れなかったライトフライと前進守備からの刺せなかったバックホームなど、エラーはつかない守備の綻びが痛かった。 ベイスターズはシーズン中でもこの手のプレーが本当に多い、記録に残る失策数は少ないんだけど記録にならない失策が本当に多い。
そしてストッパーの救援2失敗。
これらがなかったら日本シリーズ3試合が終わった時点でベイスターズの2勝1敗、もしかすると3勝0敗だった。 

そして来季への提言。
これは散々Xでつぶやいたことなんですが、フロントの皆さん、どうか来年は「いい意味で性格の悪い、唯我独尊タイプの抑えの助っ人」を補強してください。
今のレイノルズは本当に素晴らしい男です。真面目で、協調性があって、ナイスガイ。だからこそ!ここ一番の9回のマウンドで、ベイのプレッシャーを全部背負い込んでガチガチになってしまう。彼は8回に思い切り腕を振って投げるセットアッパー向きです。

大昔のポンセ、ローズ、クルーン、そして最近のオースティンを見ても、ハマで大活躍する助っ人は「周りの雑音? 知るかよ!」という我が道を行くタイプ(日本選手で言うなら阪神の森下選手みたいなタイプ)。
加えて レイノルズはストレートを投げる時と変化球を投げる時の癖がほぼ見抜かれていると思います。
9月以降三振があまり取れなくなった。
これは疲れだけではないと思うんですよね。 

ついでにシリーズ投手起用について言わせていただくと(これも以前にX に書いたことですみませんが) 
レイノルズ、 ルイーズ 、 尾形もそうでしょうが この手のストレート ゴリ押し系タイプはパリーグにも多く、 ホークス打線からすれば「あ、いつも見てるやつだ」と実家のような安心感で打たれてしまいます。ソフトバンクにとってはそんなに苦じゃないのではないのでしょうか!? セリーグには通用するかもしれませんが ・・・
東、 片山 (今日は打たれちゃいましたが)平良、深沢 そして岩田をもっと重用していたらと思わずにはいられません。
抑えも岩田や深沢起用なんかが面白いんじゃないかと思ってました。
 なんて、未練タラタラのタラレバ妄想が止まりません。

しかしながらベイスターズは2年前はホークス相手に 日本シリーズ連続無得点イニング記録を作ったり、 今年は1試合の最多併殺記録を作ったりとなかなか頑張ってますね、 このホークスに対するベイスターズの守備シフトは来年パリーグでも採用され・・・るんじゃないですかね。

日本シリーズを総括すると・・・もうこのブログで20回ぐらい言ってますが 野球は守備と走塁。 このどっちもまともにやったのがソフトバンク、両方イマイチだったのが ベイスターズ。 この差も日本シリーズの結果でしょう。

あとひとつ 気になったのはベイスターズの選手全体的に言えるのですがCSの時に見られた、なにかギラギラしたものが 日本シリーズの時はいまいち感じられなかったことですかね。
日本シリーズでのベイスターズ選手は自分たちがここにいていいのだろうか という上品な遠慮のようなものがちょっと見えてしまいました、 気のせいですかね!? 

ひとまず、祭りは終わり。

あとは~近藤、正木、庄子・・・地元の高校の有望選手はちゃんと取ろうぜ、ベイ。

やはり野球は守備・走塁~1987年の日本シリーズに思うこと~
むかしむかしガキンチョだった私は野球というものは3割バッターをたくさん揃えたチームが優勝するんだと思ってました。(以下、ちょっと古い話ですがお付き合いください。敬称略)ところが 1987年の日本シリーズ 西武VS巨人という(特に第6戦)「悪...

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